今週からググっと寒くなって、滅多に雪が降らない安城市でも雪が降りました。
この地域では通勤用や街乗り用の車は基本サマータイヤ、年間1〜2回ちょびっと積もる雪の為にスタッドレスタイヤに換える人は少ないです。
自分が冬用タイヤを使っていても、周りが渋滞で動かないので結果は同じ〜と考える人も多くて、冬でもタイヤ換えない派が大半となります。
・・・という訳で、雪が積もってしまうと道路はノロノロ運転で大渋滞となって、普段は20分くらいの距離が1時間以上かかったりします。
もっと積雪量が多くて回数も多ければコスパ(費用対効果)的に良いですが、現状では例えるなら「掛け捨てで割高な保険」みたいな物です。
私事ですが、昨日ライフプラン診断士のオンライン講習を受けていてロープレ(地震保険の見直しからのトーク実演)コーナーの時、頭の片隅で「安城市での冬用タイヤ購入費も、保険等のライフプラン見直し対象になるかも」なんて事を考えてました。
誰だって「安全第一な正論」が良いに決まってますが、実際に自分の事でお金の話になると・・・キレイ事だけでは済まなくなります。
先週の「東京都知事の東京ガソリン車2030年まで」ニュースの件も同じ、自分の懐は全く痛まないから格好よく表明できるんだな〜なんて穿った見方をしてしまいました。
今年も残すところ2週間、人への思いやりを忘れずに(周囲の都合も鑑みて)頑張りたいと思います。
さて、少々長くなった前置きはここまでとして、本日は「安城市赤松町のI様邸」の上棟の様子をお伝えいたします。
大変に寒い日でしたが、無事に上棟が相成りました。
安城市赤松町のI様邸〜15日の朝、柱立てからスタート
道路側〜柱立て後、奥から順番に梁桁(はりけた)組み
1階の外廻り(家の外周)梁桁と2階の床梁組みが完了
午前10時頃〜2階の柱立て完了、軒桁等の小屋組み開始
お昼前〜棟木(むなぎ)を組んだので、上棟ノルマ達成
道路から〜屋根下地の角材「屋根垂木(たるき)」上げ
午後2時頃〜屋根側面の破風(はふ)取付が済みました
屋根垂木が完了、これから野地板(屋根の下地板)施工
午後4時過ぎ〜屋根面の野地板の釘打ち固定が完了です
まもなく日暮れ〜作業の安全を考慮して本日の作業終了
午後5時頃、大黒柱の前〜お施主様をお呼びして上棟祭
四方(しほう)参り〜四つ角にお米・お塩・お酒を奉納
最近では日が暮れて暗くなるのが早く、外壁まわりの耐力面材の施工は当日中に済まずに翌日以降へと持ち越しました。
暗い中での現場作業は施工ミスや職人さんのケガの可能性が高くなるので、弊社では可能な限り避けるようにしています。
さて、本日はここまでとして、次回は来週末あたりに他の現場の進捗状況をお伝えいたします。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。