今年は入梅から梅雨明けまで記録的短さだったようで、その梅雨の期間に雨天の日が殆ど無かったと思います。
確か先月の中旬過ぎ、東海地方の梅雨明けが発表されたはずですが、7月に入ってからは雨天となる日が多くなりました。
しかも天気予報が全く当てにならない、今朝がた確認しましたが本日の安城市は「一日ずっと雨天、午後から大雨となる」予報だったのに午前中ほんの少し雨がパラパラした程度、午後に至っては晴れて太陽が出ています。
午後から大雨になるという予報を信じて、朝からトラックに荷台シート積んで名古屋港まで木材を引き取りに行ったのに、馬鹿みたいじゃないですか。
週間天気予報が当たらないのは仕方ないですが、せめて当日の天気ぐらいは正確に予報して欲しいです。
さて、前置きはここまで、本日の当ブログでは前回にて予告した通り「安城市東町M様邸の外装工事」の進捗状況をお伝えいたします。
7月中旬の現在では屋根瓦工事は完了しており、外壁については外壁まわりの雨仕舞処置が済みまして、外壁サイディングを取り付ける桧(ヒノキ)材の外壁下地の取付を来週より開始いたします。
安城市東町M様邸〜外部アルミ樹脂サッシ取付後の全景
梅雨なのに雨天の日が少なく、6月末で屋根瓦ぶき完了
栄四郎瓦プラウドプレイン〜フラットすっきりした印象
屋根の重なり部〜ここから雨水が入らない様に雨仕舞い
屋根面の反対側「軒天(のきてん)」〜軒天下地を施工
軒天の下地板(ケイカル板)の釘打ち固定〜後日で塗装
軒天に付いている黒い所は換気口、天井裏へ給気します
オーバーハング(中空に浮く所)〜内部には羊毛断熱材
上部に屋根が有るインナーバルコニー
バルコニー手すり壁の周辺の雨仕舞い〜防水テープ黒色
手すり壁周り用の特殊部材も使用して、幾重にも雨仕舞
LIXILアルミ樹脂サッシ新商品「TW」
ここまで順調に工程が進んだので、来週から外壁面に外壁下地を取り付けていきます。
なお、本現場「安城市東町M様邸」の外壁仕上は、無塗装サイディングボードを下地にした「アイカ製の外装用塗材ジョリパット塗仕上」を施工いたします。
さて、記事が長くなっておりますので本日はここまでとして、次回は他の現場の進捗状況をお伝えしたいと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。