本日で9月も末日となりまして、2022年(令和4年)も残り3か月となりました。
ロシアによるウクライナ侵略、急激な円安の進行、電気やガスといったエネルギー価格の急騰、安倍元首相への銃撃事件と国葬にまつわるイザコザ等、まだ1年を振り返るには早すぎるような気もしますが、すごく長かったような短かったような、例年にない不思議な年だったように思います。
悪い事ばかり思い浮かぶような年ですが、更に来月からは様々な物品の値上がりが予定されています。
こんな世の中ですが、何とか、やれる事を頑張っていきたいと思います。
さて、前置きはここまで、本日は新しく始まった現場「安城市古井町の分譲地A区画」の新築工事についてご紹介いたします。
先日、安城市へ長期優良住宅の認定申請の届出をおこなった後、表層地盤補強工事を始めました。
安城市古井町の分譲地A区〜工事前、延長敷地から撮影
弊社側から撮影〜細道を間に挟んで弊社のスグ隣の区画
表層地盤補強に使うセメント固化剤〜土に混ぜ込み施工
油圧ショベルを使って建物の範囲の土を掘削いたします
セメント固化剤と掘削した土とをまんべんなく混ぜ込み
平らに均して、セメント固化材を追加して更に混ぜ込み
混ぜ込んだ後、建物の外回り位置に合わせ整形してます
建物の外回り、深くする部分を重機を使って転圧します
真ん中、溝のような所は基礎の地中梁(ちりゅうばり)
構造計算の結果、基礎には3箇所の地中梁を設ける事になりまして、その部分は他の箇所よりも深く整形します。
以上の内容で本日は終了〜続きの工事は明日となりました。
さて、本日はここまでいたしまして、次回は他の現場の進捗状況をお伝えいたします。
長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。