本日の当ブログでは表題の通り、「安城市東町M様邸」の進捗状況をお伝えします。
6月11日(土)に上棟をおこなってから約1か月が経ちましたが、天候にも恵まれて順調に工程が進んでおり、屋内では断熱工事が完了いたしました。
安城市東町M様邸〜延床面積が約40坪の2階建てお住い
2階納戸〜鋼製建具(アルミ樹脂サッシ)施工後に撮影
2階ホールから撮影〜バルコニー上には屋根が有ります
窓枠部の断熱性能も高い「LIXIL製の高性能サッシTW」
2階の寝室の上部にはロフト〜収納スペースとして使用
LDK〜オープン型システムキッチンを採用いたします
バルコニー下部、羊毛断熱材ウールブレス厚185mm設置
LDK外壁周り〜羊毛断熱材ウールブレス厚100mm充填
羊毛が調湿機能を持っており、壁内の結露が発生しません
浴室(システムバス)周り壁内は全て、羊毛断熱材を充填
つい先日、システムバスの施工が完了して、大工さん担当の造作工事(屋内での木工事)が順調に進んでいます。
さて、いつもより少し短いですが本日はここまでとして、次回も引き続き本現場「安城市東町M様邸」の外装工事の進捗状況について、お伝えしたいと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
追伸
先週末に参議院議員選挙が行われまして、予想通り自由民主党が圧勝しました。
ちなみに私は「行き過ぎた円安やインフレ(物価の高騰)を何とかして欲しい」という思いから、今回は自民党以外の政党に投票したのですが、どうやら少数派だったようです。
いわゆる一つの「自民しか勝たん」状態が今回も継続されています。
「日本は他国に比べて、選挙の投票率が随分と低い」と報道されていますが、投票に行っても行かなくても「自民しか勝たん」なら馬鹿馬鹿しいから投票に行かないという人が多くても仕方ないと思います。
この国には自民党以外に政権担当できる政党が無いのですから、余程とんでもない失政をしない限り、選挙で自民党が議席を大きく減らすことは有りません。
今から10年と少し前、その自民党が野党だった時、当時の民主党政権の総理大臣だった野田元総理が解散総選挙をして大敗して、自民党総裁だった安倍元総理が政権を取ってからずっと自民党は盤石、民主党その他の野党は衰退の一途をたどりました。
先日、その安倍元総理が選挙の応援演説をしていて撃たれて亡くなりました。
しかも「安倍元総理が新興宗教団体の元統一教会の運営に深く関わっているという勘違い」から、元統一教会の犠牲になった犯人に殺されました。
元統一教会は韓国発祥のキリスト教系の新興宗教ですが、安倍元総理は何かにつけて韓国の反日運動の目の敵にされていました。
なんとも皮肉が効きすぎです。安倍元総理のご冥福をお祈りいたします。
今回の選挙結果に対しては色々と思う処はありますが、個人的にはアメリカ合衆国などの2大政党制の国を羨ましく思います。
少なくとも政権与党を選べる選択肢がありますから、国民の投票に対するモチベーションは随分と上がると思います。