今週に入って新型コロナウィルス新規感染者が爆発的に増えてしまい、東京では史上最多4万人超の新規感染数を記録しました。
弊社の所在地の愛知県も史上最多1万5千人の新規感染者が出ており、病床使用率もレッドゾーン(危険警告水準)として設定した割合を超えています。
昨年までであれば緊急事態宣言やマンボウ(蔓延防止措置)が出ている状況なのですが、「注意を呼び掛ける」だけで今回は何もしない様です。
今後は国民や企業の自主性に任せて「ご自分で判断してください」という事で、行動自粛するも好き放題するも自己責任(個人の責任において自由)で進めて下さいというスタンスになりました。
それはそれで結構なことなので、今後は毎日の新規感染者数の公表は禁止して「病床使用率ひっ迫具合」だけ報道するように通達したら良いと思います。
新規感染者数だけクローズアップしてセンセーショナルに報道するのは、国民を不安にさせて互いにイガミ合わせる(たたき合い)という悪影響しか及ぼしません。
さて、前置きはここまでとして、今回は新しいリフォーム現場「安城市古井町M様邸」の左官壁塗り(下塗り)と内窓入れ工事をご紹介いたします。
他にもカーポート・カーゲート等の外構工事や浴室システムバスやり替え工事など、工事箇所が多岐にわたる大規模リフォーム工事、安城市のプレミアム建設券の使用条件で7月から工事を始めました。
安城市古井町M様邸〜和室の壁、左官さん下塗り施工中
写真の長押(なげし〜横方向の板材)上は下塗り施工済
長押の下の壁面を下塗り〜時間をおいて後日、仕上塗り
掃き出し窓の内窓(うちまど)〜窓レール付下枠を施工
予め採寸して作成しておいた窓サッシ、下枠に載せます
腰窓(床からではない窓)〜窓台にレール付窓枠を固定
内窓の取付は、事前に現場で予め採寸をおこなって、その数値を基に窓サッシ部品を調整して作成いたします。
実際の現場での工事は1日で完了するので、窓部分での断熱性能を上げるリフォーム工事で多く用いられています。
なお、既存のお住いの熱損失の約7割に開口部(窓やドア)が該当すると言われており、内窓の取り付けは安価に短期間でお住いの断熱性能を上げるのに効果的な方法です。
さて、今回はここまで、次回は「安城市東町M様邸」の進捗状況をお伝えいたします。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
追伸
私の娘が通っている幼稚園でも、夏休み期間中にもかかわらずコロナウィルス感染者が多数出てしまって夏の保育が取り止めとなり、あずかり保育(仕事で両親が不在となる家庭のみ可)も感染者数が目立って多くなったら中止せざるを得ないと通知がありました。
今は夏休みとなっていますが、この状況が続く様なら幼稚園の9月以降の活動が限定的になってしまうかもしれません。

我が家での子供たちのストレスが向かう先
のんびりしてると捕まり、拘束されます
結果〜子供が寝た後、疲れた酔っ払い風の仕上り
今は夏休み期間中、我が家の猫さんのくつろぎタイムが大幅に減っており、夜は疲れて大の字で寝ていることが多くなりました。
彼の為にも、小学校と幼稚園で通常の2学期が始まることを願っております。