2022年02月15日

安城市古井町I様邸 造作工事が進んでいます

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 連日メディアが伝えている新型コロナウィルス新規感染者数、東京や大阪は減少傾向にあるようですが、この愛知県に限っては一向に減らないまま、今日も過去最多の感染者数が出ております。

 私の身近でも娘の通っているピアノ教室で感染者が出てしまい、今週はオンラインも無しでお休みとなりました。

 この第6波、いつまで続くのでしょうか。

 私事ですが先日やっと予約券が市から届きまして、あちこち電話をかけても「3月末まで埋まってる、予約できません」と言われ、結局はモデルナ製でも3月上旬が最短という事で3回目ワクチン接種を予約しました。

 モデルナの方が副反応が大きく出るという噂を聞いたので不安ですが、出たとしても「少し熱が出るくらい」なら代償として諦めます。

 ファイザーの時は接種の翌日に腕が肩より上に上がらないくらいで済んでいるので、そちらが良かったのですが無ければ仕方ないです。


 さて、前置きはここまで、本日は12月下旬に上棟をおこなった「安城市古井町I様邸」の進捗状況をお伝えいたします。

 屋内では大工さんが造作工事を進めており、外回り工事(外装)は外壁ガルバリウム鋼板張りの施工が今週末には完了する見込みとなりました。

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 安城市古井町I様邸〜今朝、東からの全景を撮りました

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 玄関ポーチ庇(ヒサシ)〜腕木タイプなのでポーチ広々

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 玄関から撮影〜ホールの先は階段です

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 LDK東の角から撮影〜赤いカバー付の柱が大黒柱です

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 LDKキッチン部〜壁内断熱材が入って壁下地も施工済

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 LDKから洗面室へ入る間取り、右の区画はパントリー

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 先日、浴室ユニットバスの施工が完了

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 造付階段の施工、半ばまで済みました

 順調に工程が進んでおり今週末に外壁の鋼板工事が完了した後に軒天井の塗装を行う予定、3月の中下旬ぐらいには大工さん担当の造作工事が完了する目途が付きました。

 4月の中旬には全ての工事が完了する工程となっており、4月下旬に完成見学会をおこないたいと思っております。


 さて、本日はここまでとして、次回は他の現場の進捗状況をお伝えいたします。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
posted by ohashi at 18:59| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月05日

T様邸 外装リフォーム 棟瓦やり替え完了

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 本年も1か月が過ぎて一昨日は節分(昨日は立春)、暦の上では春を迎えています。

 「季節の変わり目には邪気(病気)が蔓延る」ので邪気払いの意味合いで「鬼に豆まき」という儀式が始まったらしいのですが、今週は国内ほぼ全土で新型コロナ新規感染者数が最多を更新しており連日ニュース速報されています。

 病床使用率も50%を超えましたが「重症な人が少ない」から緊急事態宣言には当たらないそうで、マンボウ(蔓延防止措置)をずっと継続するらしいです。

 我が家の子供たちも学級閉鎖や幼稚園閉鎖で奥さんがパートを休む事態になりましたが、「新型コロナ陽性な人の家族(濃厚接触者)」が発熱して医療機関や保健所に相談しても「PCR検査はもちろん、抗原検査すらしてもらえず自宅療養という名の放置状態」になっているのを身近な実例として聞いています。

 「検査キットが不足しているから」というのが理由だそうですが、それなら新規感染者数を意図的に抑える事が可能となります。

 検査しなければ新規感染者とならないのですから、そんないい加減な指標なら判断基準になりません。

 もう「濃厚接触者」なんてくくりで症状のない人に制限をかけるような真似は、即刻やめて欲しいです。


 さて、そんなこんなで息苦しい世の中となっていますが、本日は先月から始めた外装リフォーム現場「知立市T様邸」の棟瓦やり替え工事の様子をお伝えいたします。

 もともとは雨漏れ相談から現地調査させていただいた現場ですが、寄棟(よせむね)屋根の「棟瓦(むねかわら)下しっくい塗の劣化ほころび部からの雨水の侵入」が原因という事で、それを防ぐ為に棟瓦やり替え工事をおこないました。

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 知立市T様邸〜寄棟屋根の下っている棟(隅棟)の近影

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 できるだけ離れて撮影〜棟瓦下の黒くなってる所に注目

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 近くで撮影〜しっくい塗(白い所)が欠けハガれてます

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 屋根職人さん登場〜棟瓦を撤去して下地を作り替えます

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 棟瓦を外した状態〜側面ノシ瓦と屋根土も取り除きます

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 ノシ瓦を除去した状態〜この後、しっくい塗と土も除去

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 屋根土も撤去〜土で汚れた所を清掃して下地を作ります

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 既存の隅木(すみぎ)に金具を取り付け、木下地を固定

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 近影〜この木下地に棟瓦を固定して、側面をしっくい塗

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 棟瓦やり替えが完了〜大棟(一番上の平らな部分)全景

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 隅棟部を撮影〜積雪が溶けた後なので、瓦が濡れてます

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 屋根の西側の近影〜ここは日陰なので瓦が乾いてません

 雨漏れ補修の瓦工事は完了したので、2月上旬の現在は外壁トタン(鋼板)の塗り替え施工を進めております。

 今回ご紹介した雨漏れ補修の際に設けた仮設足場が使えるので、それぞれ単体で別時期に工事をおこなうよりも足場コストが二重にならないのでお得です。

 外壁の塗装工事が完了した際、再度ご紹介いたします。


 さて、本日はここまでとして、次回は他の現場の進捗状況をご紹介いたします。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

posted by ohashi at 11:29| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする