先週から全国で急激に増加している新型コロナ新規感染者数、一昨日から愛知県でも1日あたり3千人を超えて史上最多を更新しており、昨日より蔓延防止措置(マンボウ)地域となりました。
昨年8〜9月に起こった急拡大からの緊急事態宣言の時と異なるのは、感染者が大幅に多くなっても重症になる人が少ないので病床の空きに余裕があって、必要な治療が受けられない「医療崩壊」程の悪い状態にはならない点です。
もう一つ異なるのは、就学世代の10代未満〜10代いわゆる児童の感染者が爆発的に増えている点、彼ら彼女らはお店で9時過ぎにマスク外して会話しながら飲み食いしていないので、飲食店の時短要請や休業要請をしても効果薄だと思います。
「風邪かインフルエンザ程度に考えて、定期的にワクチン接種を推奨するだけで良い」と個人的には思いますが〜また半年もすれば新型なんとか株が出てきて同じことを繰り返すし、平時でも外ではマスク着用して感染予防に努めてる人が大半です。
さて、前置きが長くなりましたが、ここからは昨年末に上棟した「安城市古井町T様邸」の近況をお伝えいたします。
年末年始の休みの前に鋼製建具(アルミサッシ)と外壁周り透湿防水シートの施工を済ませており、今週、外壁下地の取付から造作工事を始めました。
安城市古井町T様邸〜本日の午前11時、東南からの全景
道路から西面を撮影〜ヒノキ材の外壁下地の取付が完了
LDKのキッチン部〜天井下地の取付から進めています
1階の居室からウォークインクローゼットを撮りました
玄関〜LDK間仕切壁、ヒノキ銘木大黒柱21cm角あり
階段を上り引戸を開けた先は、2階の多目的ホールです
小屋組(こやぐみ〜屋根の骨組)内、電気配線を施工済
2階ウォークインクロゼット、天井断熱材を入れてます
今週から始まった造作工事(大工さん担当の屋内での木工事)は3月中旬までの工程を予定しており、同時進行で「建物の外回り工事(外壁ガルバリウム鋼板張り、軒天井塗装、雨樋工事)」を施工して、外回り完了次第早々に仮設鋼管足場の撤去をおこないます。
4月末に完成お引渡し予定、順調に工程が進んでいます。
さて、本日はここまでとして、次回は他の現場の工事の様子をお伝えいたします。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。