衆議院の総選挙も済んで、11月に入って一週間あまりが過ぎました。
選挙がらみの話題では「本年度末(3月)までを目標に18才未満の全国民に一律10万円の給付をおこなう」法案の是非について、連日ニュースで盛んに報じられています。
我が家も子育て世帯なので関心はあるのですが、「現金もらえるのは嬉しいけど、それ、急いで今すること?」というのが正直な感想です。
「コロナ禍でダメージを受けた業界の景気回復の為の消費刺激(カンフル剤)」が目的ならば、給付が1回のみなら(私を含めた)子育て世帯は「学費や習い事の足し」にするので「新たな消費」が発生しないから不適当です。
国民の固くなった財布のヒモを緩めて以前のように消費行動してもらうには「コロナ禍で広がった漠然とした不安感」を取り除く必要があり、現状では「新型コロナにかかっても無事に生還できる安心感」を演出するアピール(政府による広報)が絶対的に足りません。
以前の様な「マスク不要な日常が当たり前」になるのが、消費喚起による景気回復への最短ルートだと個人的には思います。
さて、前置きが随分と長くなりましたが、ここからは「安城市箕輪町O様邸」について進捗状況をお伝えします。
先月下旬にて造作工事(大工さん担当の屋内での木工事)が完了しており、今週から内装工事(壁紙クロス)の準備を始めました。
O様邸の東面〜仮設足場を撤去済です
南面を撮影〜鋼製バルコニー支柱あり
北面を撮影〜排水パイプは白色で塗装
玄関ホール撮影〜写真の奥はシューズクローゼットです
玄関の隣の居室〜造付収納とウォークインクローゼット
LDK〜対面キッチン腰壁部に造付カウンター収納あり
キッチン部〜壁紙施工後にシステムキッチンを据付予定
LDK〜廊下を間仕切る建具上、採風タイプ明り採り窓
1階トイレ〜壁の赤キャップは給水管
階段〜手すり取付も完了いたしました
2階の納戸〜物が片付くお役立ち収納
2階の洋室〜せっこうボードの継ぎ目をパテ埋めします
2階の居室〜南に鋼製バルコニー、東は小屋裏収納あり
今週から内装工事(壁紙クロス貼)準備、壁面や天井面の下地板せっこうボード継ぎ目のパテ埋めを始めました。
システムキッチンや洗面化粧台・トイレといった住宅設備機器を今月下旬に施工して、入荷待ち状態のエコジョーズ(潜熱利用型ガス給湯器)を据え付けた後、おおよそ来月中旬〜年内に完成お引渡しを予定しています。
さて、記事が長くなっておりますので本日はここまで、次回は新しく始まる現場「安城市古井町I様邸」をご紹介いたします。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。