もう今週も後半となっていますが、本年も来週からは11月〜旧暦では霜月(しもつき)と呼ばれている月です。
ちなみに現在の暦と旧暦にはズレが有って、今日「10月28日」は旧暦では「9月23日」なのですが、何はともあれ「晩秋」に相応しい気温の日々が続いております。
朝晩の冷え込みを感じたので、ついに我が家では羽毛布団と毛布を出しました。
もう少し冷え込んできたらガスファンヒーターが登場、だんだんと冬の足音が聞こえるような気がします。
さて、前置きはここまでとして、ここからは「知立市谷田町のK様邸」について、現場の進捗状況をお伝えいたします。
知立市谷田町K様邸〜外廻りの工事は全て完了してます
玄関ポーチ部〜左官さんがタイル貼を済ませた後で養生
玄関サッシ上端とポーチ天井面の高さを合わせています
玄関ホール撮影〜廊下巾は1.2m以上
真壁(柱あらわし)仕様の和室〜畳入れは完成直前予定
和室の押入と床の間〜押入フスマ戸はオーダー製作です
和室からLDK撮影〜間仕切の2枚引戸もオーダー製作
LDK南面を撮影〜天井は桧(ヒノキ)無節板張り仕上
LDK北面〜腰壁前に創作カウンターテーブル家具あり
中廊下〜壁から壁で約0.9mあります
トイレ〜床から出ている灰色は排水管、赤いのが給水管
洗面脱衣室〜銀色のはハンガーパイプ
浴室の片引戸の前に、造付収納を設置
ホールの中央、お住いを支える大黒柱
寝室を撮影〜クローゼット扉の吊り込みも完了してます
寝室の玄関側の壁を撮影〜コンセント取付も済みました
10月末の現在では、壁紙クロス貼り等の内装工事も済みまして、基礎巾木モルタル塗と玄関タイル貼も完了、屋内では住宅設備工事(トイレ等の施工)と創作建具(オーダー製作)吊り込みと照明器具の取付を残すのみとなっています。
ただし、東南アジアの新型コロナウィルス流行によって、トイレを構成する部品の入荷が遅れており11月中旬に施工する予定、エコキュート(ヒートポンプ式の電気給湯器)は内部に使用する半導体が世界的に不足している影響で、現状では入荷日の確定が出来ていません。
日本では下火になっている新型コロナウィルスですが、サプライチェーン(部品供給)の一部を担っている東南アジアでは猛威をふるっており、現在も様々な建材や電化製品等の供給が不安定になってしまっています。
祈る事しかできませんが、早く従来通りの世の中に戻ってほしいです。
さて、本日はここまでとして、次回は他の現場の進捗状況をお知らせいたします。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
追伸
10月の末、近年ではハロウィーンが定番イベントですね
ジャック・オー・ランタン(カボチャのランタン)を自作してみました〜小さめ南瓜(かぼちゃ)の中をくり抜いて、カッターで目と口を開けただけ〜意外と簡単にできます。
ただし、100円ショップとかで売っているキャンドルでも炎が大きく上がるので、このランタンはフタが焦げました。
もっと大きな南瓜を使って作らないと・・・やってみないと分からない事、ちょっと蓋の裏が焦げただけですが、久々に新しい発見でした。
ちなみに、ランタンを作った後1日くらいで表面が縮んできて、頭のフタの所にスキマが出来ました。
ランタンの上からキャンドルの光が出ているのは、それが原因でそうなっております。