先週〜今週にかけて、全国的に新型コロナウィルス新規感染者が減ってきています。
高齢者へのワクチン接種も各自治体で進んでおり、弊社のある安城市でも第一回目のワクチン接種を済ませた人が増えてきました。
このまま新規感染者数が減り続けて、重症病床の逼迫率も下がって、昨年から続く新型コロナ騒動が鎮まることを祈っています。
緊急事態宣言も来週20日いっぱいで解除される予定なので、感染防止対策を施して、26〜27日(土日)に「安城市古井町Y様邸の完成現場見学会」を開催いたします。
これは決定事項なので、例え緊急事態宣言が延長されたとしても、今回の現場見学会の再延期はいたしません。
さて、前置きに力が入り過ぎましたが、本日は6月から工事を開始した2現場「知立市谷田町K様邸」と「安城市箕輪町O様邸」の進捗状況をお伝えいたします。
K様邸では今週中頃より解体工事を始めており、O様邸は今週前半で解体工事を済ませて地鎮祭を執り行いました。
知立市谷田町K様邸〜既設建物の平屋のみ解体しました
2階建て横屋と平屋が接続していた所〜ここを塞ぎます
K様邸は本日で解体工事が完了しており、来週早々に整地をして調査ポイントの目印を打って、16日に地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)をおこないます。
安城市箕輪町O様邸〜9日、解体工事が済んだ後に撮影
本日(12日の先勝)〜地鎮祭の供物を揃え並べて準備
午前10時に地鎮祭を開始〜神主さま祝詞(のりと)奏上
四方祓い(はらい)〜鬼門から順番に祓い、供物を献上
再び祝詞を唱えた後、施主様が榊(さかき)を供えます
両親様にも参加いただいて、工事中の無事を祈りました
地鎮祭は氏神様(うじがみさま〜その土地の神様)に家を建てる事を報告して、工事中の無事を祈る儀式(セレモニー)です。
必要なものは執り行う神主さんによって多少変わりますが、一般的には「供物(スルメや昆布など「海の物」、葉物野菜と根菜や果物といった「山の物」、お酒、お水、お塩、お米)」と「神主さんへのお礼(金銭)」が費用として発生します。
さて、多少記事が長くなってまいりましたので本日はここまで、次回は26〜27日に完成見学会を開催する「安城市古井町Y様邸」の外構工事の様子をお伝えいたします。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。