2018年08月10日

浜屋町公民館 造作工事が進行中

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 弊社アンモクも明日から夏期休暇〜いわゆる「お盆休み」になりまして、次の営業日は来週17日(金)となります。

 かく言う私も、奥さんの実家のお墓参りや家族サービスの予定が入っておりまして、お盆休み中に出社して仕事をするのが難しい・・・休み明けに遅くまで仕事を頑張りたいと思います。


 さて、本日の当ブログでは先日1〜2日にて上棟をおこなった「安城市浜屋町の浜屋町公民館」の造作工事の進捗状況について、ご紹介いたします。

 
 「浜屋町公民館」〜上棟から1週間が経過した8月8日に撮影
 アルミサッシの取付と、外壁面の透湿防水シート施工が完了

 
 神社の拝殿側から撮影〜右手に写っている別棟は倉庫です
 この写真は7日に撮影、外壁面せっこうボード施工時の様子

 一昨日の8日、外壁面に透湿防水シートを張り終えたので、外装の雨養生(あめようじょう・・・雨に対して保護材で備える事)が完了〜台風以外の風雨は安心していられる状態になりました。

 
 本日の午後2時〜玄関ホールから配膳室へ続く廊下を撮影
 梁桁(はりけた)下、垂れている緑色シートは「気密フィルム」

 
 大広間となる会議室(広さが畳48枚分)、大工さんが作業中
 内壁の「天井の上になる所」へ不燃板(せっこうボード)取付

 建物の雨養生が完了しているので、大工さんは屋内の造作工事を丁寧に進めています。

 
 上の写真の同時刻、屋根の様子〜瓦の施工が始まりました
 瓦を固定する屋根下地は、劣化しにくい桧(ヒノキ)材を使用

 
 軒先から順番に、隣の瓦の仕口と組み合わせて釘打ち施工
 瓦どうしが仕口で支え合い、設計上は風速80mに耐えます

 大工さんと屋根職人さんは日曜(12日)から盆休み、明日の11日(土)までは現場にて作業をおこなっています。

 それでは、本日はここまでとしまして続きは来週〜各現場の進捗状況をお伝えいたします。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


posted by ohashi at 19:34| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月04日

浜屋町公民館 上棟が完了いたしました

 お久しぶり・・・でも無いですね、3日ぶりの更新です。アンモクの大橋です。

 先月末に上棟(じょうとう〜建物の骨組を組み上げる事)の前準備の様子をご紹介した「安城市の浜屋町公民館の建て替え工事」ですが、8月1日に上棟が無事に完了して、翌2日の夕方に上棟祭をおこないました。

 大変に暑い中ではありましたが、大工さん9人、クレーンのオペレーターさん、弊社スタッフ3人、誰1人として熱中症にならずに済んでいます。

 まだ気温が低めの午前中の内に頑張ったのと、水分と塩分を頻繁に採るように心がけ、「気温が高くなった午後は休憩をゆっくり多めに確保した」のが良かったと〜自画自賛してみました。


 さて、本日の当ブログでは、浜屋町公民館の「上棟」と翌日に執り行った「上棟祭(じょうとうさい)」について、その流れをお伝えいたします。

 
 安城市浜屋町の浜屋町公民館〜8月1日の朝8時頃の様子
 安城市の北部浄水場の南、日吉神社の敷地の南西の角です

 
 角度を変え、建物の南西から撮影〜「柱立て」完了しました
 上棟(じょうとう)作業は全ての柱を立てる事から始まります

 
 梁桁(はりけた)組み〜柱の上に横架材(おうかざい)を組む
 外側の長手方向「軒桁(のきけた)」が一番最初、次に梁です

 
 建物の南西角、斜めに組んだ角材は「火打梁(ひうちばり)」
 火打梁は「建物の水平面で地震の横揺れに抵抗する」部材

 
 午前10時半頃の様子〜全ての梁桁組みが完了しています
 写真の中央に写っている紅白幕を巻いた柱が「大黒柱」です

 
 畳で計算して48枚分の広さ〜大広間な会議室48帖の大梁
 長さ7.3mの下から支える柱が無いので、大断面材を使用

 
 午前10時半頃の全景〜敷地の北東の角から撮影しました
 仮設トイレの隣、屋根まで組み上がっているのは倉庫です

 
 午前11時半頃、公民館の南西からの全景を道路から撮影
 屋根内の柱の様な材「小屋束(こやつか)」立てが完了です

 
 小屋束の上に、二重梁(別名「天びん」)と母屋(もや)を組む
 この「屋根の骨組を組み上げる作業」が「小屋組(こやぐみ)」

 
 大工さんが立っている材が「梁」、その上に立つのが小屋束
 その上の水平方向の材が「天びん」、一番上が「母屋」です

 母屋(もや〜屋根下地を支える水平方向の角材)の中で、屋根の一番上「棟(むね)」に組まれる材は「棟木(むなぎ)」と呼ばれており、この棟木を組んだら「棟が上がった」〜つまり「上棟(じょうとう)をおこなった」事になります。

 その意味では、今回の上棟は「午前中で上棟のノルマを果たした」と言えますね。

 
 午後2時頃〜母屋に屋根垂木(やねたるき)を固定しています
 この時間で最高気温を記録〜休憩は多めに採るように心がけ

 
 休憩前に屋根垂木の固定を完了させて〜午後4時頃の様子
 野地板(のじいた〜屋根の下地板)の釘打ちを始めています

 
 エアー式の釘打ち機を使って、屋根垂木に野地板を釘打ち
 野地板には杉赤味板〜湿気によって劣化しにくい天然素材

 
 公民館の上棟に参加の大工さん、総出で釘打ち作業が完了
 午後5時半頃の様子〜この後で片付と清掃をおこないました

 上棟当日の作業はここまでで完了として、天気予報では一週間くらいは雨が降りそうにないので、防水ルーフィングシートは翌々日の3日に施工する事にしました。

 
 今朝の屋根の様子〜ルーフィングシートは前日にて施工済
 屋根瓦を固定する「瓦下地の桧(ヒノキ)ドウブチ」の取り付け

 お日柄を考慮して、上棟の翌日「8月2日の友引」にて、上棟式をおこないました。

 
 上棟祭の直前、お供え物を奉納した祭壇を撮影しております
 お米・お塩・お酒の3点セット〜四方参りで建物の四隅に奉納

 
 四方参りの最初は「鬼門(きもん)〜北東の角」から始めます
 写真は「お米」の次の供物、「お塩」を鬼門に供えている様子

 
 上棟祭の様子〜町内会の役員の皆様に参列いただきました
 ケガ人等の問題が無くて、無事に上棟できた事を感謝します


 さて、かなり長くなっておりますので、本日はここまでとして続きは来週〜次回は「上棟の後の造作工事(ぞうさくこうじ・・・大工さん担当の屋内での木工事)」の様子をお伝えいたします。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


posted by ohashi at 13:27| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする