今日、4月28日(土)から春の連休「ゴールデンウィーク」が始まっていますね。
せっかくのお休み、少し奮発して海外旅行や国内旅行を計画されている方もいらっしゃるかと思いますが、いかがでしょうか。
ちなみに私も・・・今日から2泊3日で石垣島へ行くはずだったのですが、一昨日から子供が熱を出してしまい、沖縄地方で「はしか」が流行していることもあり、残念ながらキャンセルしました。
仕方ありませんが、連休前半は家ごもり〜せめて「コストコ買い出し」くらい行きたいです。
さて、前置きはここまで、本日の当ブログでは「壁土の裏返し塗」が完了して「養生(ようじょう〜触らずにそっとしておく事)中」となった「安城市桜井町のT様邸」の様子をお伝えいたします。

「安城市桜井町のT様邸」〜道路反対側に立ち「南面」を撮影
ここから見える「1階部」が車庫スペース、上が中2階リビング

少し左に移動して〜道路反対側から「西南面」を撮影しました
ちょうど写真の中央〜「小さな屋根」を設けた所が玄関ポーチ

車庫スペース〜「縦スベリ出し窓(二連型)」の取り付け施工
アルミ樹脂ハイブリッド「LIXIL製サーモス」を採用しました
アルミ樹脂ハイブリッド窓サッシは「屋外側:アルミ製」で「室内側:樹脂製」で組んでおり、「耐久性・耐候性に優れている」と「屋内側の窓枠に結露しない」という利点(メリット)を持っています。
荒壁(壁内の壁土塗り)工事が一段落して乾燥養生中となったので、壁面に触らない様に慎重に〜外部サッシ窓の取り付け施工をおこなっています。

1階の中央部分に位置するDK〜荒壁の「乾燥養生中」です
写真の右側の上、明るい所の上に「天窓ガラス瓦」あります

1階の寝室、今週前半に内壁側から壁土を塗り込んでる様子
「こねた土を渡す人」と「壁土を塗る人」〜効率よく迅速に施工

上の写真と同じ「1階の寝室」〜本日28日の午前中に撮影
この写真の手前「床下地のない部屋」は、6帖間の和室です

車庫スペースの上階〜「中2階リビング」を撮影しています
内壁側を塗ってから日が浅いので、壁面が黒っぽく光ります

2階の廊下からバルコニーに出て、外から荒壁の様子を撮影
この写真の正面〜屋根が下がっている所が「中2階リビング」

2階の北側に位置する「6.5帖間の子供室」、東壁面を撮影
壁の端「色が薄い」所は、水気が抜けて乾燥が進んでます

同じく「6.5帖間の子供室」、天窓を撮影
採光規制をクリアする為に設置しました
ガラス瓦式の天窓は、アルミサッシ天窓に比べて耐候性と耐久性に優れており、陶器製の屋根瓦と同様に「メンテナンス(定期的な手直し補修)が不要」なのが大きな利点です。
アルミサッシ天窓に比べて少々割高かつ開閉できないので「明り採り機能のみ」ですが、雨漏りの心配が無くて定期的なメンテナンスも不要となるので、採光規制クリア目的だけの天窓の設置ならば、アルミサッシ天窓よりも総合的に良いと思います。
さて、少々記事が長くなっておりますので、本日はここまでとして続きはゴールデンウィーク明け、次回は他現場の進捗状況(地盤調査〜地鎮祭)をお伝えしたいと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
良い連休をお過ごしください。