2018年03月31日

T様邸の上棟、無事に完了いたしました (その1)

 早朝は冷え込んでいるので気温が10度を下回っていますが、日中は20度を超える日が続いており、すっかり春らしくなってきましたね。

 アンモクの大橋です。

 先日の3月29日(木)友引にて、「安城市桜井町のT様邸」の上棟(じょうとう・・・家の棟を上げる事〜柱や梁桁を組んで家の形を成す事)をおこないました。

 晴天に恵まれ、上棟に参加した職人さんたちの手際の良さもあって、夕方には棟木(むなぎ・・・家の屋根の一番高い所に組まれる横架材)はもちろん〜野地板(のじいた・・・屋根面の下地板)の釘打ち固定まで完了いたしました。

 職人さんたちの昼食をお施主様がご用意いただき、お昼休みや小休憩等をしっかり取ることができたので、現場作業もスムーズで効率よく進んで、素晴らしく立派な上棟となりました。

 本日の当ブログでは、上棟の様子を1つの記事にまとめると長すぎるので前半部分、上棟の開始「柱立て(はしらだて)」から、上棟の佳境「小屋梁組み(こやばりぐみ)」までをお伝えします。

 
 「安城市桜井町のT様邸」〜朝8時半頃の様子を撮りました
 上棟の工程の「イの一番・・・柱立て(はしらたて)」完了です

 「柱立て」とは字そのままで、通し柱(とおしばしら・・・1階から2階まで貫いている長い柱)と1階の管柱(くだばしら・・・普通の柱)を全て立てていく工程の事です。

 「柱立て」が済んだら、「胴差(どうさし)梁(はり)組み、2階の床梁組み」をおこないます。

 
 「胴差」を組んでいる様子〜家の外周りの胴差から組みます
 「通し柱の胴(どう・・・中間部分)に差し組む梁」なので「胴差」

 
 「2階の床梁(ゆかばり)組み」の様子〜中央の柱は「大黒柱」
 大黒柱の隣、腕組みしてる大きな人は「鳶(とび)」の親方さん

 「鳶(とび)」とは高所作業をメインにおこなう職人さんで、一戸建住宅の建設では「上棟作業限定で軸組(じくぐみ・・・家の骨組)を組み上げる大工さん」の様な役割を果たします。

 
 「2階の床梁組み」進行中〜2階床梁に小梁を組んでいます
 格子状になった梁組に「剛床(ごうしょう・・・直張り合板)」敷き

 
 「車庫スペース」上部〜ここは中2階リビングとなる部分です
 ここが組めたら「2階梁組み」が完了、剛床敷きを進めます

 
 中2階リビングの床梁(ゆかばり)、接続部を組んでおります
 この写真の奥〜大工さん達が2階の床組みに剛床を固定中

 
 午前11時頃〜剛床敷きが済ませた後、2階の「柱立て」完了
 2階の床面に剛床があると「安心して歩ける」ので効率アップ

 
 鋼管足場に上って撮影〜小屋梁(こやばり)を荷揚げ中です
 2階床面に剛床がある事で、材を安定して効率よく置けます

 
 小屋組み(こやぐみ・・・屋根の骨組を組む事)の「イの一番」
 柱の上に小屋梁(こやばり)を組んでいます〜まもなく昼休憩

 小屋梁組みが完了した所で昼休憩に入って、小屋組み後半部分は午後の開始としました。

 なお、この記事も少々長くなっておりますので、続きは来週の早々にお伝えします。


 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

posted by ohashi at 12:10| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする