2018年03月17日

基礎の型枠 取り外しました

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 先日から基礎工事の進捗状況をご紹介している「安城市桜井町 T様邸」ですが、基礎の立上り部のコンクリート打設から10日ほど過ぎました。

 来週19〜20日で土台敷きと床組みをおこない、床下断熱材を組みこんだ上にブルーシート敷いて養生(ようじょう・・・表面にキズが付かない様に保護する事)して、29日に上棟の予定です。

 今は基礎の型枠を取り外して撤去しており、建物周りの低くなった所(型枠を組む為に掘った所)へ「土の埋戻し」をおこなって、「玄関内の土間へ土入れ」を施工中です。

 本日の当ブログでは、土の埋戻し直後に撮影した写真をのせて、現状をご紹介します。

 
 「安城市桜井町 T様邸」〜基礎の型枠を撤去後の全景です
 この写真の手前、出っ張った所は「玄関ポーチ」になります

 
 基礎の「立上り」部分を近くで撮影〜この上に壁がのります
 外周りの四角い穴は「風窓(基礎換気口)」を設置する開口

 
 基礎の立上り、ここは浴室(システムバス)となる部分です
 「基礎〜床下」から熱の出入りを防ぐ為、基礎断熱材を施工

 
 基礎の立上り、ここは玄関とシューズクローゼットになります
 「土間床(どまゆか)」となる所なので、ここも基礎断熱材あり

 土間床(どまゆか)とは「玄関や勝手口など、下に床組みの無い床」の事で、コンクリート基礎のベース面に土を入れて「嵩(カサ)上げ」して転圧かけて締め固めて、タイル貼やモルタル塗の仕上をおこないます。

 この現場では「床下断熱〜床組みに床下断熱材を取り付ける事」になっているので、床より下の部分(基礎)は「屋外あつかいとして、無断熱エリア」になります。

 したがって、「床組みよりも下が『床面』となる土間床」の部屋については、基礎断熱材を取り付け、基礎の立上り部からの熱の出入りを防ぐ必要があります。


 さて、本日はここまでといたしまして、続きは来週〜次回は「床組み」と「床下断熱材」の施工の様子をお伝えしたいと思います。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


posted by ohashi at 15:10| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

基礎ベース部〜立上り部のコンクリート打設

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 桃の節句(3月3日)から早一週間が過ぎまして、早朝の冷え込みは依然として厳しいものの、日中は暖かな陽気になる小春日和も多くなってきました。

 年度末〜新年度と移り変わるこの3月〜4月は、悲しい事や苦しい事といった「普通のストレス」だけでなく、嬉しい事や楽しい事といった「正(プラス)のストレス」も大きくなって、体調を崩される方が多いようです。

 関連は不明ですが、来月から小学1年生となる私の息子も〜7日から「おたふくカゼ」で登園規制かかってしまい、残りわずかとなった「年長クラスでの貴重な日々」が減りました。

 つい先日の2月末にもインフルエンザで6日間も休んだのに、1年間いっしょに過ごした仲間との日々が立て続けに減ってしまうとは・・・他人事ながら何とも悲しく、気の毒に思います。

 ・・・とウチの奥さんに言ったら〜即座に「親バカ」と判定されました。


 さて、前置きはここまで、本日の当ブログでは「安城市桜井町T様邸」にて先週〜今週にかけて施工した「基礎ベース部と立上り部のコンクリート打設」について、お伝えいたします。

 
 2月末、「深基礎」となる車庫スペースのベースコンクリート打
 1階の居住区と大きな段差があるので、ココを先行して施工

 
 ミキサー車に樋(とい)を付けて、コンクリート流し込んでます
 スコップとトンボを使って表面をならして、平坦な土間に加工

 
 コンクリート打設の作業開始から約1時間半に撮影しました
 この日はココまで、コンクリートが乾いたら「型枠立て」施工

 
 深基礎ベース施工から3日後、型枠立てて居住区ベース打
 上のコンクリート圧力で壊れない様、型枠を補強しています

 
 居住区のベースコンクリート打設、北西角の施工の様子です
 生コンを「圧送ポンプ車のホース」で手元まで運び、流し込み

 
 作業開始から約3時間〜お昼前にベースコンクリートが完成
 施工後で表面が水気で光っていますが、次第に白くなります

 
 ベースコンクリート施工の翌日、基礎の全体像を撮りました
 端っこ等に白い部分が増加、コンクリート乾燥が進んでます

 
 ベースコンクリート施工から3日後、立上り部分の型枠組み
 型枠を組んだ所が「基礎の立上り」〜この上が壁と成ります

 
 玄関の「基礎の立上り」〜屋内側に断熱材を取り付けています
 土間床仕上の部屋の床からの冷気の侵入を防ぐ「基礎断熱」

 
 今週の水曜日の午後、立上り部のコンクリート打設中に撮影
 右の人はバイブレータ(振動機)使って、型枠内をかき混ぜ中

 圧送ポンプ車のホースから生コンクリートを「基礎の立上り部分」に流し込む際、立上り型枠の中で「コンクリートが行き渡らないスキマ」や「生コンクリートに入っている砂利の偏り」が発生させないため、こまめにバイブレータで型枠内をかき混ぜて、コンクリート打設作業をおこないます。

 
 立上り部コンクリート打設後に撮影〜まだ表面が光ってます
 下から伸びてるのは、基礎に土台を固定するアンカーボルト

 
 昨日、3月9日の午後の様子〜表面の乾燥が進んでいます
 約1週間後に型枠の解体をおこない、基礎周囲へ土埋戻し

 このT様邸では、上棟(じょうとう・・・家の骨組を組み上げる事)に先駆けて床組(ゆかぐみ)をおこなう予定になっています。

 具体的には、基礎の立上り部の上に「土台(どだい)を敷いてアンカーボルトで固定」、基礎ベース部の上に鋼製束(つか)を立てて「大引(おおびき)を格子状に組んで、格子マス中に床下用の断熱材をはめこんで、床下地板を敷き込んで固定」をおこないます。

 さて、記事が随分と長くなってしまったので、続きは次回にて、上記の床組の様子をご紹介したいと思います。


 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


posted by ohashi at 16:01| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月03日

鉄筋検査をおこないました

 今週の月曜に更新したので、お久しぶり・・・でも無いですね。アンモクの大橋です。

 今日は3月3日で「桃の節句」、いわゆる「雛祭り(ひなまつり)」の日です。

 「桃の節句」は正式には「上巳(じょうみ)」と呼ばれる五節句の1つで、5月5日の「端午(たんご)」や7月7日の「七夕(たなばた)」や9月9日の「重陽(ちょうよう)」と同じ「暦の上での節目」です。

 その起源は古く、平安時代よりも前から「子供の健康と厄除け」を願って、御殿と人形の飾り付けをしていた行事が、イベントとして江戸時代ごろから大々的に開催されるようになりました。

 同様に「端午の節句」も「子供の健康と厄除け」を祈願しますが、江戸時代から「菖蒲(しょうぶ)」を「尚武(しょうぶ)」に掛けて、「男の子」色の強い行事として扱われるようになったそうです。

 私事ですが、我が家には3才と1才の女の子がおりますので、本日は早めに家へ帰って「桃の節句〜ひな祭り」をお祝いしたいと思います。


 さて、前置きはここまでとして、本日の当ブログでは「安城市桜井町T様邸」の鉄筋検査の様子をお伝えいたします。

 鉄筋検査は、基礎の設計通りに「適切に鉄筋が組まれているか」をチェック・証明する為におこないます。

 
 コンクリート基礎の配筋(鉄筋組み)、「全景図」その1です
 敷地の南側、隣接している道路から全体像を撮っています

 
 「全景図」その2、敷地の北西側の道路から撮影しています
 建築用の黒板をかかげて写真を撮るので、2人1組で実施

 
 基礎の立上り(外周部)を撮影〜ここの基礎の上が外壁です
 縦と横の鉄筋がキチンと「設計通りに組まれているか」計測

 
 「鉄筋かぶり厚」の計測〜防湿シート上にメジャーあてて測定
 コンクリート基礎の下部から鉄筋までの距離を測っています

 コンクリートはサビませんが、「鉄」は「水と空気(酸素)」に接するとサビて劣化していって、表面がボロボロになって「鉄筋の強度」が落ちてしまいます。

 ある程度までは鉄筋をコンクリートで覆い「水分と空気」をシャットアウトしなければならないので、「鉄筋かぶり厚」は60mm(6cm)以上を確保しています。

 
 基礎の立上り(建物の内周部)、鉄筋の間隔を計測してます
 縦の鉄筋は「200mm(20cm)」ピッチ〜この上が内壁です

 
 基礎の立上り(建物のコーナー部)、ここは北西の角を撮影
 隅の「20cmで割り切れない所」は〜約16cmで組みました

 
 基礎の立上り(外周部)、斜めに入れた補強筋を撮りました
 「開口の補強」〜つまり「基礎の換気口(風窓)周りの補強」

 
 基礎の底盤(ていばん)〜地盤面に接する「平らな部分」です
 200mm(20cm)格子状に鉄筋が組まれている状態を計測

 以上、お住いの基礎の様々な箇所が「キチンと設計通り」に組まれていることを確認・計測・証明して鉄筋検査は完了〜この計測データや写真等を「瑕疵担保(かしたんぽ)責任保険を取りまとめる検査機関」に提出して、問題なければ認可されます。


 さて、本日はここまで、続きは来週にて〜次回は「基礎ベース部のコンクリート打設」の様子をお伝えしたいと思います。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


posted by ohashi at 13:40| 愛知 | Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする