2018年01月31日

安城市桜井町T様邸 地盤調査をおこないました

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 先週から引き続いて、今週も冷え込みの厳しい毎日となっておりますが、天気予報によると今週末から来週の前半にかけて「更に厳しい寒さ」となるようです。

 インフルエンザも大流行しており、近所の小学校の学級閉鎖の噂も耳に入っております。

 スキーやスノーボードを20年近くやっていない私の1BOXカーは一年中サマータイヤで走っていますが、道路が凍結状態での通勤が多くなり、4シーズンタイヤ購入を検討しています。


 さて、前置きはここまでとして、本日の当ブログでは先週にて既設建物の解体が完了した「安城市桜井町T様邸」の地盤調査の様子をお伝えいたします。

 
 安城市桜井町T様邸〜解体が完了して今週月曜に地盤調査
 地面のビニールテープは地縄(じなわ・・・建物の位置)です

 
 調査員が2人ペアで機材をあやつり、地盤の強度を調べます
 今回の調査方法は「スウェーデン式サウンディング試験」です


 スウェーデン式サウンディング試験は、戸建住宅の地盤調査に良く使われる試験です。

 深さ10mくらいまで調査可能で、キリ状のスクリューで地面を掘って、25cm分ねじ込むのにハンドルを何回転させたかで地耐力(地盤の強さ)を計測します。

 一般的には、建築する建物の4隅と中央の合計5ヶ所を調べる事が多いのですが、必要に応じて調査ポイントを増やして、慎重に地盤を調べてます。

 この地耐力の調査結果に加え、「地質(地表の下の土の性質・状態)」を考慮して地盤改良計画を立てていきます。

 砂質土(砂や土)・粘性土(ネンド)・礫質土(岩や砂利)等があり、その他に「その土地の経歴」や「周辺の土地の状況」も調べて、「地盤補強の必要性の有無」および「地盤補強の方法」を総合的に導き出します。

 
 先ほど調査していたポイントの対角、建物の南東角を調査中
 ここは中2階リビング(1階は車庫)の荷重が掛かるポイント

 地盤調査の結果から分析をおこない、地盤改良計画の立案まで約1週間かかります。


 それではまた来週、建築中の現場の進捗状況をご紹介したいと思います。

 お読みいただき、ありがとうございました。



posted by ohashi at 19:55| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月27日

尾崎町公民館 まもなく竣工式

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 先週から今週にかけて、たいへん厳しい寒さが続いております。

 東北や北陸といった寒冷地や首都圏に比べれば、それ程の被害は出ていませんが、弊社のある安城市でも2日連続で雪が降り、スリップ等の交通事故が多発しました。

 私事でも、うちの子供たちが通っている幼稚園が降雪により2日連続で自由登園となってしまい、上の子たちが自宅で大騒ぎする余波で〜1才の赤ちゃんがお昼寝できずにグズっています。

 一年中で最も寒い「大寒」から少し経った今日このごろ、暖かな春が待ち遠しいですね。


 さて、前置きはここまでとして、本日の当ブログでは昨年12月末にて全ての工事が完了して、先日お引渡しをおこなった「尾崎町公民館」の近況をご紹介いたします。

 
 尾崎町公民館〜平屋建て約65坪(屋根内には小屋裏収納)
 1月の中旬にて、西側のメイン出入り口から撮影しています

 
 東の細い道路から撮影〜エアコン等の取付も完了しています
 外壁:ガルバリウム鋼板(角波)、屋根:防災フラット洋瓦ぶき

 
 玄関を正面から撮影〜幅3.6mの4枚引違い扉(ランマ窓)
 「尾崎町公民館」の看板は、天然銘木の一枚板で造りました

 
 玄関ホール左側を撮影〜大きな窓は「事務室」の受付窓です
 建具職人のオーダーメイド、樹脂ガラス製なので割れません

 
 事務室に入って、受付窓を撮影〜造付カウンターデスクあり
 町内会の役員さんたちが使うパソコン等を設置していきます

 
 中央廊下を撮影〜ゆったり1.5m巾です
 左の大きな棚は、大容量の下駄箱収納

 
 玄関ホールのスグ東側には、少し大きめの湯沸し室を設置
 LIXIL(リクシル)製システムキッチン、収納棚を造りました

 
 公民館の東南の角部屋を撮影〜床面が畳敷きの多目的室
 東と南には大きな窓、明るくて居心地の良い「くつろぎ空間」

 
 公民館のメイン、約20帖の集会室が3部屋ならんでいます
 間仕切扉(可動式の引戸)を開け、一つの大広間として使用

 
 西側の集会室から東へ撮影〜右の建具は玄関への引分戸
 東の窓は光を多く採る為、天井付近に合わせて施工しました

 
 男子トイレ小便器、2つ設置いたしました
 補助手すりを設置〜ご年配の方も安心

 
 腰掛便器(大便器)にシャワートイレ設置
 やさしい曲線デザイン、壁付リモコンあり

 
 女子トイレ、2つならんだ手洗スペース
 大きな鏡とカウンターを設置しています

 
 公民館の最も奥まった所には、多目的収納スペースを設置
 物を置く時に邪魔にならない様、窓上を天井に合せています

 
 北廊下〜小屋裏収納の天井収納ハシゴ
 使わない時は畳んで、天井裏に格納です

 
 小屋裏収納〜天井収納ハシゴ降りかけの状態で撮りました
 壁に収納棚を造り付け、使い勝手と収納量を良くしています

 他にもご紹介したい内装仕上、収納スペース等があるのですが、かなり記事が長くなってまいりましたので、割愛させていただきます。

 弊社の事務所には「着工〜完成」までを解説付きでまとめた「工事写真集」がございますので、ご興味のあられる方はお問い合わせください。

 なお、公式には来る2月11日(日)に「竣工式(しゅんこうしき)」を予定しており、町内の皆様ならびに御関係者様に初お披露目(ひろめ)をおこないます。


 それではまた来週、建築中の現場の進捗状況をご紹介したいと思います。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


posted by ohashi at 16:28| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月13日

建て替えのお住い、解体前のお祓い

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 2018年(平成30年)となりまして早2週間近く経ちましたが、朝の冷え込みが厳しく寒い日々が続いております。

 かく言う我が家も、先週末に新年の里帰りから奥さんと子供たちが戻ってきたのですが、奥さんと赤ちゃん(1才1ヶ月)がインフルエンザになっており、実家のお義父さんお義母さんが一緒に付き添って来てくれました。

 上の幼稚園児2人には感染しなかったのが幸いでしたが、私も風邪をひいて声が出なくなって新年会を欠席して、子供の習い事の付き添い以外は先週末ずっと寝込んでいました。

 何とも新年早々、もったいない事をしてしまいました。

 入浴する少し前には風呂フタをあけて湯気で浴室全体を暖めておく、ゴミ捨て等の近所への短時間の外出でも厚手の上着をはおる、等々の工夫をこらして「できるだけ体を冷やさない」よう心がけ、暖かな春を迎えましょう。


 さて、前置きはここまでとして、本日の当ブログでは昨日おこなった「建て替えのお住いの解体前お祓い(おはらい)」について、ご用意いただく食材や物、式典の流れをご紹介いたします。

 まず最初に、神主さんがいらっしゃると、家の中心(主に生活していた部屋〜リビングや居間など)に祭壇を築きます。

 あらかじめ家具の移動をして祭壇スペース(広さ約3帖)を確保しておくと、祭壇の設置が簡単に進むので、おすすめします。

 なお、諸事情により、屋内に祭壇スペースが作れない場合は、玄関前や車庫などに祭壇を設けて、解体前お祓いをおこなっています。

 
 リビングに設けた祭壇、場所の決定から約15分くらいで完成
 祭壇の上に供物(お供え物)を奉納し、お祓いをおこないます

 お供え物は、「米と塩(片手ひとにぎり位)・酒(一合くらい)」と「海の物(乾物〜スルメ・昆布)を両手一盛り」と「根の野菜(大根・イモ・にんじん等)を両手一盛り」と「葉の野菜(ネギと玉ネギ以外、白菜・ほうれん草・なす・ピーマン等)を両手一盛り」、「果物(リンゴ・ミカン等)を両手一盛り」が必要となります。

 奉納した供物は式典の後、お施主様にご家庭で使い召し上っていただきます。

 ちなみに、地鎮祭の際に奉納する供物も、上記のお供え物と同様です。

 お供え物の奉納を済ませたら、お祓いを始めます。

 神主さんが祝詞(のりと)をあげて、お施主様が今まで住んでいた家に感謝を捧げます。

 次に、火の所(キッチン)・水の所(トイレと洗面室と浴室)へ行って、お祓いをおこないます。

 
 ここで一旦、家の外に出て、家全体のお祓いをおこないます

 
 紙ふぶき(切麻散米〜きりぬささんまい)をまき、奉納お清め

 祭壇の前へ戻ってきて、神主さんが祝詞(のりと)をあげて、家をねぎらって工事中の無事を祈願いたします。

 神主さん、お施主様、施工業者の順番で、榊(さかき)の枝を奉納します。

 
 神道に共通の祭礼形式「2礼2拍手1礼」をおこなっています

 お住いの解体前のお祓い、これにて完了です。

 井戸がある等の「特殊なケース」を除いて、神主さん実施の「解体前のお祓い」は上記のような段取りで進められています。

 式典の完了〜祭壇の片付けが済んだ段階で「神主さんへお祓いのお礼」をお渡しします。

 一般的には、「御礼」と記載した封筒に入れ、お施主様が手渡しする事が多いです。


 本日ご紹介した「解体前お祓い」の現場は「安城市桜井町のT様邸」、来週から既存建物の解体を始めて、節分には地鎮祭をおこないます。

 この現場については、また後日、地鎮祭についてもご紹介したいと思っております。


 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


posted by ohashi at 13:24| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする