2017年10月27日

耐震リフォーム、順調に進行中です

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 涼しく過ごしやすい毎日が当たり前になった10月末、朝晩の冷え込みが冬の気配を感じさせる今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今週末に襲来が心配されていた台風22号ですが、おそらく日本列島に接近する事は無く、南の海上を進んで行くような予報となりました。

 ただし、東の海上にある前線を刺激するのは確実となっており、明日から月曜日にかけて雨が降り続く恐れがあります。

 「備えあれば憂いなし」、外装が仕上がっていない現場の雨養生(雨被害に対する対策)を本日おこないました。


 さて、前置きはここまで、今回の当ブログでは10月上旬から工事が進んでいる「安城市箕輪町のT様邸の耐震改修リフォーム」の進捗状況をお伝えいたします。

 築後で約60年が経過している「伝統工法で建てられた上三建ち平屋」のお住い、耐震診断の結果に従って耐震化計画をたて、市に補助金申請をして、工事を進めています。

 
 「安城市箕輪町T様邸」〜築後約60年経過の上三建ち平屋
 玄関〜外壁の仕上材(亜鉛鉄板トタン)を撤去する前に撮影

 
 外壁材の撤去が完了しました〜ここはキッチン勝手口の前
 この写真は表示板の字が読めないので、提出できない「没」

 
 上の写真と同じく、「表示板の文字が読めない(没)な写真」
 写真の奥、「新しく増築した所」は耐震補強をおこないません

 
 外壁下地の木胴縁(ドウブチ)を撤去して、耐震金物を設置
 「柱と梁をしっかり接合」→地震の時、抜けてしまうのを防ぐ

 
 柱に直接、構造用合板(耐力合板)を取り付け固定しました
 ちなみに、「外壁下地」に取り付けても耐力を発揮しません

 柱と梁・土台へ直に構造用合板を釘打ち固定することで、その壁は「耐力壁(倍率2.5)」となり、地震の際の横揺れに抵抗する部材として認められます。

 ちなみに耐力壁として使われる定番材の「筋違(すじかい〜柱と柱の間に斜めに取り付ける《つっかえ棒》みたいな材)」は、1ヶ所で倍率2倍、2ヶ所(たすき掛け)で倍率4倍です。

 
 構造用合板を取り付けた後、外壁面に透湿防水シート施工
 新規の外壁下地「経時変化しにくい桧(ヒノキ)胴縁」を固定

 これで外壁周りの耐震化が完了して、雨仕舞(雨に対する備え)も済みました。

 
 本日の午後4時頃の様子、屋根瓦替えをおこなっています
 下屋根(1階の屋根)は防水ルーフィングシート完了しました

 明日の土曜日〜来週の月曜日にかけて、台風が刺激する前線の雨が予報されているので、この後で入念に雨仕舞および「強風に対する備え(足場シートたたみ等)」をおこないました。


 さて、本日はここまでといたしまして、この「安城市箕輪町T様邸の耐震改修リフォーム」については来週の前半にて、屋内改修の進捗状況を主にお伝えしたいと思います。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


posted by ohashi at 18:54| 愛知 ☀| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月24日

安城市和泉町T様邸の増築リフォーム 佳境に入りました

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 季節外れの台風一過、先週末は台風21号に対する現場養生を入念におこなったおかげで、外部足場の倒壊などの被害を出さずに済みました。

 多少の養生作業に手間暇がかかったとしても安全が一番、安心できて気も楽ですし、現場の後れは多少の事なら充分に挽回できます。

 ところで「次の台風22号が今週末にかけて襲来する恐れがあります」と〜TVのお天気ニュースで報じられていましたが、10月末のこの時期に本当に来るのでしょうか?

 「念入りな備えで、被害を未然に防ぐ」とは言っても、その分の作業で工期が遅れてしまうので、できるなら台風の来訪は御遠慮願いたいです。


 さて、前置きはここまでとして、本日の当ブログでは表題(タイトル)通り、安城市和泉町T様邸の増築リフォームの進捗状況をお伝えいたします。

 8月25日に増築部の上棟をおこなったT様邸ですが、内装職人さん担当の壁紙クロス貼も完了しており、洗面化粧台やシステムキッチン等の住宅設備機器の施工が進んでいます。

 
 安城市和泉町のT様邸〜安城市の史跡「丈山苑」近くの郷中
 外装(屋根・雨樋・外壁)の施工が完了、足場を撤去しました

 
 増築分の勝手口、出入りが容易なスライド式を採用しました
 ハキ出し窓(床からの大きな窓)前に、デッキを施工します

 
 勝手口から中へ入りました〜ここはDKのキッチン部分です
 木下地のL型の所へ、既存のシステムキッチンを移設します

 
 DKダイニング部、大工造作にて収納家具を造り付けました
 壁の上部から伸びているのは、先行配管したエアコン配管

 
 DK端っこ「壁が厚くなっている所」は、既設建物との接続部
 写真の奥の部屋は、「既設の洋間をリフォームしたリビング」

 
 リビング奥の壁には、細目石組み調の室内用タイルを施工
 重厚な存在感を持つ壁仕上〜室内のアクセントになります

 
 リビングとDKを間仕切る扉「建具職人が製作した3枚引戸」
 広々2.7m開口幅、合わせて大きな一空間として使用可能

 
 建物を東西に貫く「中廊下」〜その一角に洗面スペース設置
 脱衣室の外に洗面台があるので、他の人が入浴中も使用可

 
 巾120cm洗面台+巾45cmキャビネット
 汚れにくい「壁面付タイプ水栓金具」採用

 
 洗面台が無い「独立型」の脱衣室〜収納棚をオーダー製作
 室内用の物干器具を設置、使わない時は天井へ収納します

 
 タッチ水栓式のユニットバス(TOTO製)
 出入りが楽な「片引戸」を採用しました

 
 巾136.5cm(柱芯間)の広々空間トイレ
 既設内で場所替えし、新たに造りました

 
 脱衣室の隣、増築した部分の東の角には主寝室(8.5帖)
 クローゼット内の壁仕上は、当社おなじみ「桐板張り仕上」

 
 既設建物の間取りを替え、内装リフォームをおこなった洋室
 間仕切り戸の高さ2m、窓の取付上端は既存のまま「1.8m」

 
 上の写真と同じ部屋、廊下との間仕切扉(引違戸)側を撮影
 奥に写っている収納の両折戸は、既存建具をそのまま利用

 近日中に「既存システムキッチンの移設」をおこない、トイレの腰掛便器や手洗カウンターといった住宅設備機器を取付けて、来週早々に室内清掃を実施予定です。

 お施主様が生活されている建物を工事する「リフォーム工事」ならでは、お引渡し前ではありますが、配管配線接続が済んで「使用可能となった所」は〜お施主様にご使用いただく予定です。

 「全ての工事が完了〜完成お引渡し」となるのは11月の中旬くらい、あともう少し、いよいよ現場は最終段階へと入っていきます。

 完成時には当ブログおよび当社ホームページにて、ご紹介させていただきます。


 さて、本日はここまでといたしまして、また来週、其々の現場の進捗状況をお伝えいたします。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


 
posted by ohashi at 17:44| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月13日

安城市 東栄町 A様邸  一昨日、上棟いたしました

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 一昨日の10月11日(大安)、安城市の東栄町〜新安城駅の北口から程近い住宅街の一角にて、A様邸の上棟が無事に完了いたしました。

 本日の当ブログでは、上棟日の作業の様子を時系列順に御紹介していきます。

 
 10月11日(水)の午前8時に撮影〜レッカー車が作業開始
 最初に、1階の全ての柱を立てる事から上棟は始まります

 
 通し柱(下から2階の屋根まで貫く柱)立て
 桧6寸(18cm)角、レッカーで吊ってます

 
 「通し柱」と「1Fの管柱(くだばしら〜普通の柱)」立てが完了
 バルコニーを支える梁(はり〜長6.5m一本物)を組んでます

 
 胴差(どうさし〜通し柱と通し柱の間に組み付ける梁)を組む
 レッカーで吊りながら大工さんが抱えて、通し柱へ組みます

 
 通し柱の両側、組み入れた胴差を両引ボルトで締めて固定
 胴差の組み付けが完了したら、床を支える小梁を組みます

 
 小梁組み〜赤い服の大工さん手前は「玄関ポーチの屋根」
 この梁へ「2階床の直張合板〜剛床(ごうゆか)」を取り付け

 
 2階の柱立てが完了、軒桁(のきけた〜軒部分の桁)組み中
 2階部分に床があるので作業効率アップ、安全に作業可能

 
 午後3時頃に撮影〜小屋組(こやぐみ〜屋根の骨組)が完了
 屋根の一番高い所が「棟(むね)」、家の棟を上げるから上棟

 
 午後4時頃、屋根の下地材「垂木(たるき)」の取り付け完了
 この垂木へ野地(のじ〜屋根面の下地板)を釘打ちします

 
 午後5時頃、大屋根(2階の屋根)を撮影〜野地の施工完了
 暗くなってきたので片付をおこない、当日作業は「ここまで」

 
 現場片付をおこないながら、玄関ポーチ部の野地を施工中
 上棟に参加した大工さん8人、誰もケガせず「無事に完了」

 この後、お施主様をお呼びして、「上棟祭」および「四方参り」をおこないました。

 
 上棟祭の様子〜大黒柱の前に祭壇を設けて、供物を奉納
 無事お住いを上棟できた事に感謝する儀式(セレモニー)

 
 四方参りの様子〜鬼門から順番に「米」「塩」「酒」を供えます
 これからも建築工事が無事に進む様、お祈りする祭典・儀式

 上棟祭および四方参りは、現場の片付が完了した午後5時半過ぎに始めたのですが、既に周りは薄暗くなっていました。

 この後、お施主様にご祝儀をいただき、御礼と御祝の言葉を述べさせていただいた後、午後6時頃に解散いたしました。

 その頃には日が暮れて、既に周りは真っ暗、「秋の日は、つるべ落とし」とは上手く言ったもので、日に日に日暮れの早さが際だってます。

 
 翌日、ルーフィングシート(屋根面の防水シート)施工が完了
 職人さんが瓦の位置出しの為のガイドテープを取付け中です

 今週末の土日は「雨天」の予報なので、現場の養生(ようじょう〜現場が汚れないように施す備えの事)〜屋内に雨が入らない様、本日の昼過ぎに外壁面にブルーシートを張りました。


 さて、本日はここまでといたしまして、また来週、其々の現場の進捗状況をお伝えいたします。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。



posted by ohashi at 18:11| 愛知 ☁| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする