2017年06月27日

「大府市Y様邸」 完成内装のご紹介 その3

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。



 時が経つのは早いもので、今週の土曜から7月が始まります。



 梅雨に入り半月以上が経っていますが、当社のある愛知県の西三河地方では「梅雨の風物詩〜連日の長雨」は未だ到来しておりません。



 何となくですが今年も空梅雨のまま、しれっと「梅雨明け」発表されそうな気がしますね。



 来週に大きな邸宅の上棟を予定しておりますので、勝手ながら10日間くらいは〜このまま空梅雨を継続してもらいたいと思っております。





 さて、前置きはここまでとして、ここから本題に入らせていただきます。



 前回にて少し前触れしましたが、本日の当ブログでは先日お引渡しをおこなった「大府市Y様邸」の「洗面室やトイレ等の水周り空間」〜「オール桧(ひのき)板張り仕上の居室」の完成状態の内装をご紹介いたします。



 

 LDK廊下部〜正面の扉はトイレの片引戸

 このY様邸の間仕切戸は全て「引戸」です



 部屋と部屋との間仕切扉(出入り口)を引戸にした場合、ドアと違って「自分がその場を動かずに、引戸を開け閉めできる」のと「開口幅が大きいので、楽に出入りできる」のが利点です。



 一方、間仕切扉にドアを採用する場合は、「引戸の半分のスペースで取付可能な事」と「建具枠と戸とのスキマが小さいので、気密性と遮音性が良い」という利点があります。



 それぞれ良い所があるので、お住いになる方の生活パターンや趣向で選んでいただきます。



 

 トイレ〜すっきりしたフォルムの一体型タンクレス腰掛便器

 ムク(天然木)カウンターの上は、サニタリーパネル貼仕上



 

 トイレ手洗器〜陶器製の洗い鉢を採用

 温かみのある「造り付けカウンター収納」



 手洗い時の水ハネを考慮して、ムク(天然木)カウンター上の壁面は「サニタリーパネル貼仕上」として汚れにくく〜お掃除が楽になるように工夫しました。



 

 洗面脱衣室〜壁と天井はヒノキ無節板

 床面は継目の少ない石目調フロア仕上



 

 洗面化粧台〜ご要望に沿って造り付け

 左はマルチシンク、便利な「多目的流し」



 

 洗面脱衣室の収納棚〜タオル等を格納

 棚の高さを変えられる「可動棚収納」です



 

 クリナップ製システムバス〜戸建の一般的なサイズ(1坪型)

 壁面に手すりを細かく配置、浴槽への出入りをし易くしました



 

 システムバス洗い場のシャワー水栓金具

 ここも手すり設置〜立ち上がる時に使用



 「トイレ、洗面台、お風呂」といった水周りは、お住いの中でも一二を争う「汚れやすい所」です。



 「日々の使い心地」や「湿気の除去」や「ニオイ対策」も大切ですが、「お掃除やメンテナンスの簡単さ」も負けず劣らず重要です。



 お手入れが楽になって、お掃除に必要な時間が節約できれば余暇が生まれ、その時間で趣味や家族だんらんが可能になって、生活が豊かになります。



 

 居室(寝室)を撮影〜総桧(ヒノキ)造り内装となっています

 床面・壁面・天井面は全て、東濃桧の無節板張り仕上です



 

 天井をメインに撮影〜真ん中の突起はシーリングコンセント

 「アパート住まいで今お持ちの照明器具」も取付が可能です



 

 床をメインに写しました〜桧(ひのき)4m一枚物フローリング

 無塗装品なので、お引越し前に表面の塗装をおすすめします



 桧(ひのき)材に特有の香油成分「ヒノキチオール」が発散されて、とても心地よく快適な「やすらげる部屋」、安眠効果も期待できます。





 さて、これまで3回に渡って続けてまいりました「大府市Y様邸の完成内装の御紹介」ですが、全ての部屋の内装仕上をご紹介できたので、今回で終了となります。



 次回からは、7月上旬に上棟を予定している「安城市桜井町K様邸」について、上棟前の準備等を中心にご紹介していきたいと思います。



 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。







追伸



 本来は先週の中頃に当ブログ記事を書く予定だったのですが、先週は色々ありまして、のびのびとなって本日の更新となりました。



 実は先週、病院で「人生初の内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)」を受けてきました。



 少し前に受けた「年に1回の健康診断」で「胃透視(バリウム飲んでのレントゲン検査)」に引っかかって、「腫瘍の疑いあり〜要検査」の判定が出たので仕方ありません。



 それにしても内視鏡検査(胃カメラ)って・・・すっごく苦しいですね。



 私はこの時期、「セキが止まらなくなったり、ノドにタンが引っかかったり、目がかゆくて目薬の消費量がスゴかったり」するので、多分「ブタクサ」か「イネ」の花粉症です。



 その状態で口から胃カメラを入れると・・・ウガイ麻酔でノドがマヒしてるとはいえ、気道がタンで狭くなってるので〜すっごく苦しいです。



 ギブアップ一歩手前ギリギリくらいの苦しさ、15分くらいの検査だったと思うのですが自分では30分以上のたうちまわってた感覚です。(体が動かない様、必死に抑えてました)



 施術された先生は上手な方だと思うのですが、正直「こんな苦しいのは2度とゴメンだ」と検査中ずっと思ってました。



 1つだけポリープはあったものの、その場でお医者様に「良性だと思います」と言っていただいたので安心しましたが、今後は少なくとも「花粉症でノドが荒れてる時」は避けようと思いました。



 「良性なので、たぶん経過観察になると思います」と検査後に言われて、今週末に病院で「詳細な検査結果」を聞く予定になり、神妙に行ってきます。



 色々思う事がありますね。健康第一、心に刻んだ出来事でした。






posted by ohashi at 18:54| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月14日

「大府市Y様邸」 完成内装のご紹介 その2

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 当社のある愛知県は先週(気象庁によると6月7日ごろ)から梅雨入りとなっていますが、カラリと晴れた爽やかで過ごしやすい日々が続いております。

 7月に大きな建物の上棟2件を予定している当社としては、造成工事や基礎工事が着々と進んで大変ありがたいのですが、このまま殆んど雨が降らずに「空梅雨」となってしまったら「夏の水不足」が起こりそうで心配です。

 節水節水と叫ばれると、家庭でも気軽に水を使えなくなりますし、農家の方々も農業用水の節水をされるとお仕事に差し障ってきます。

 こればっかりは「自然現象」なので願望や不平を言っても仕方ありませんが、どうか「程良い」雨が適度に降る事を勝手ながら願っております。


 さて、ここから本題に入らせていただきます。

 前回にて少し前触れしましたが、本日の当ブログでは先日お引渡しをおこなった「大府市Y様邸」の「LDKのLD(リビングダイニング)部分の内装」について、ご紹介いたします。

 
 対面式システムキッチン〜手すり壁の手前がダイニングです
 千本格子型の引戸先は玄関ホール、その左は階段下収納

 
 LDK入口からリビングを撮影。右の柱は「大黒柱21cm角」
 天井と床は東濃桧の無節板張り仕上、壁面しっくい塗り仕上

 
 LDK西面を撮影。巾2.7m掃出し窓の先に眺望デッキを予定
 敷地の地盤面が高いので、道を歩く人には室内が見えません

 
 和室の3枚引違戸を開けた状態。右端の扉は階段下の収納
 LDKと合わせ「大広間の一角」となる「使い勝手の良い和室」

 大壁(柱の表面が見えない壁の形)仕様の壁は漆喰(しっくい)を左官さんが塗って仕上げており、天井と床には桧(ヒノキ)無節板材を施工〜自然素材づくしの内装になっています。

 全て調湿機能を持った天然素材の内装仕上なので、しっとりと落ち着いた雰囲気、ヒノキの香油成分「ヒノキチオール」によって癒し効果が得られる「快適リビング空間」です。

 ただ一つ注意点を挙げるとすれば、床が表面保護塗膜の無い「無塗装ムク板の桧フローリング」となっているので、尖った物や固い物を落とすとキズになりやすく「メンテナンスに少し気をつかう」必要があります。

 
 4.5帖の和室。押入の下空間に「風抜き」の為に地窓を設置
 右手の開き扉は「階段下デッドスペース」に造った収納の扉

 

 「床の間」〜上の板に神棚をのせる造り

 それほど高くないので、お手入れ楽です

 
 床の間からリビング方向に撮影、間仕切戸を閉めた状態です
 和室の壁は「砂王(さおう)」、細かい粒子の砂壁で塗り仕上

 
 ダイニング側の間仕切の片引戸を撮影
 互い違いに木目を組む「市松模様」建具

 
 リビング創作TV収納〜全て手造りのフルオーダー収納です
 大工さんが箱を造り付け、建具職人が収納扉を組付けました

 
 TV照明を近くで撮影〜壁しっくいコテ塗り模様が見えてます
 TV背面を明るくして明暗差を減らし、目が疲れにくくなります

 
 LDK廊下部を撮影〜廊下の巾は約1m
 この先に寝室とサニタリー空間があります

 さて、ここまで「LDKのLD(リビングダイニング)部分」から「和室4.5帖および和室周り」のご紹介をさせていただきましたが、随分と長文になっておりますので、今回はここまでとして、次回は「洗面室やトイレ等の水周り空間」から完成状態の内装をご紹介いたします。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。



 
posted by ohashi at 14:49| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月07日

5月末お引渡し完了「大府市Y様邸」 内装のご紹介

 お久しぶりです。アンモクの大橋です。

 本年2017年(平成29年)も6月になり、早くも1年の半分近くが過ぎてしまいました。

 平成の世も来年(平成30年)いっぱいで終わり、再来年の1月1日から新しい元号になるかと思うと少し寂しくもあり、何とも感慨深いものがありますね。

 30才過ぎの大人を「昭和生まれ」と呼んでいた若者も、いずれ、新しい元号で生まれた子供たちに「平成生まれ」と年寄り扱いされる日が来ますよ。

 定番の映画番組「金曜ロードショー」で繰り返し再放送されている「ルパン3世 カリオストロの城」の序盤にて、ルパンが双眼鏡で銭形警部を見て言ったセリフ「さぁ〜すが、昭和ひと桁、仕事熱心だこと。」を思い出しました。

 映画が公開された当時(多分1970年代末)の年齢を考えると〜「銭形のとっつあんは50才くらい」で、当時の「昭和ひと桁生まれ」の人のイメージは「真面目で勤勉、融通が利かない」だったと思われます。

 こんな事を連想する時点で「私は40過ぎの『おっさん』ですよ」と自供しているようなものですね、ちなみにルパンが乗ってる車「フィアット500」も「昔のモデル」の方が好きです。


 さて、余談はここまでとして、本題に入らせて頂きます。

 前回にて完成した外装仕上のご紹介をさせていただいた「大府市Y様邸」ですが、今回から数回に渡って「完成した状態の内装仕上」について、写真を載せつつ書いていきます。

 
 真壁(柱の表面が出る壁の形)造り、和風仕上の玄関ホール
 壁:砂王(砂壁)左官塗り仕上〜天井:桧(ヒノキ)無節板張り

 
 玄関の床面・巾木部:黒御影石貼り仕上
 ホール床材:栗ムク板、框:ケヤキ銘木

 
 造り付け玄関収納〜大量の靴を収納可
 銘木を使った「創作(オーダー)引違扉」

 
 小屋裏収納への階段の途中から、玄関ホールを撮りました
 L字型の廊下〜お客様が多くてもクツを横に並べて置けます

 
 階段を上った先、約12帖の広さの「小屋裏収納」があります
 しっかりした「固定」階段なので、重い物でも安全に運べます

 
 玄関ホール〜LDKの間仕切り扉を撮影
 樹脂ガラスを組んだ縦格子型の創作扉

 
 玄関からLDKへ移動して撮影〜右の戸が玄関との間仕切
 中央から少し左に写っている柱が大黒柱「東濃桧21cm角」

 
 LDKに入り北方を向いて撮影〜垂れ壁の向こうがキッチン
 「内装制限」により、天井面〜50cmまで垂れ壁を造りました

 キッチンでガスコンロ(火)を使用するため、天井面と壁面の仕上材を不燃材にしなければならないという「内装制限」が発生しており、LD(リビングダイニング)部分の天井が桧(ヒノキ)板張り仕上なので〜LDK全体から『キッチン区画(不燃材仕上が必須)』を分ける必要がありました。

 「天井面〜50cmの垂れ壁」を設ければ空間を分けたことになるので、LDとキッチンの間に垂れ壁を造って、キッチン内の天井には不燃材を施工しました。

 
 キッチン上部を撮影〜壁はキッチンパネル化粧板張り仕上
 天井には不燃材「ロックウール吸音化粧板」を張っています

 
  I 型システムキッチン〜3口型ガスコンロ、食洗機あり仕様
 ステンレス天板に定評ある住設メーカー「クリナップ製」です

 
 東を撮影〜壁面の光は照明器具(ダウンライト等)の反射光
 壁仕上はアイカ製の化粧不燃板「セラール」を採用しました

 
 内装制限のかからない床面は、LD同様「桧(ひのき)板張り」
 勝手口の隣、お施主様が現在お使いの食器棚を設置します

 本日は「玄関ホール」〜「LDKのキッチン部分」のご紹介をさせていただきましたが、ここまででも長文になっておりますので、今回はここまでとして、次回は「LDKのLD(リビングダイニング)部分」から完成状態の内装をご紹介いたします。

 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。


 
posted by ohashi at 17:05| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする